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バルド口腔内腫瘍 :: 2017/10/08(Sun)

先月、エールの誕生日の朝。

いつものように2頭の歯磨きをしていたら
バルドの口の中、下あご左の奥歯の前内側に何かがあるのを見つけてしまった。
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9月14日

あ~・・・・
これ・・
絶対良くないものだよね。
犬の口腔内腫瘍の大半が悪性、っていうのはこれまで嫌ほどネットで見ている。
獣医さんが書いてある記事でもそうなっている。

バルド、6月に鼻が腫れて病院へ連れてった時に歯周病から腫れたから、ってので抗生剤飲んで腫れは取り敢えず治まったんだけど、上あご奥歯横の軟口蓋の腫れ?がずっと治まらずにきていた。
ただその時から形状も色もほとんど変わってなくて、6月時点で見てもらった時も先生はそれについては何も注意を払うことがなかったんで、こういうもんかなぁ?いやでも悪いもんじゃなかろうか・・ってずっと心配し続けていたから、今回のこれを見つけた時は「あ・・やっぱりアレ、悪性の何かだったんだ。転移しちゃったんだな」って思った。

本当ならエールのお誕生日だから、仕事から帰ったら美味しいごはんかケーキっぽいものでも作ってあげるところなんだけど、ゴメン、それどこじゃなくなってね。
お昼間、仕事をしてても考えるのはこのことばっかり。
「悪いものだったんだな」ってちょっと覚悟は出来ていたのにそれでもやっぱりご飯が全然喉を通らない。
帰ってすぐ病院へ連れて行った。

掛かりつけの先生は獣医腫瘍科認定医のⅠ種(2017年5月現在 42名。Ⅱ種は377名)を持ってる先生なんで、腫瘍に関しては特に信頼出来る。
着いてすぐ、受付の看護師さんに事情を話すと、「色は?」って聞かれて「黒い」っていうと、やっぱりちょっと空気が変わった。
診察室で口を開けさせて先生に見てもらった第一声は「嫌な感じですね~」って。
ですよね。
でもすぐ手袋をはめて触診したら「んん?でもこれ硬いな・・・。骨性な感じ・・・。注射器で吸い出せない感じがする。」
で、取り敢えずレントゲンを撮った。

しばらく待合で待っていたら、ゴールデン連れた親子連れの娘さんの方が話しかけられてきた。
実は私病院で知らない人と話をするのが苦手。
特にこの時はバルが年内一緒に居れるのかなぁ?のような事ばかり考えていて、普段以上に余裕がなかったから、ちょっとそっとしておいて欲しい、って思っていたのだけど、その方が「昔うちもイングリッシュコッカー飼ってたから懐かしい~。その後セッターも飼ってて、それから先代もゴールデン。このコはどこが悪いの?」って。
この状態で、それ、聞かれる?って思ったのだけど、屈託なく聞かれたんで「口の中に腫瘍らしきものが・・・」って言ったら「そうなんですね~。でも悪いものだったら切っちゃったらいいからね。」って言われて・・・。
ちょっと違う精神状態だったら「そんな簡単に!」って思ったのかもしれないけど、その人の人柄か私のその時の精神状態のせいかはわからないけど、「あ、そっか、そうだよね」ってその一言で気持ちがちょっと救われた。
不思議だね~。

そして呼ばれて診察室へ再度入るとレントゲン写真を見ながら先生は「特に骨が溶けてるとか悪い腫瘍の形跡が見られないんですよね。歯周病でなのか、ちょっと薄くなってる部分はあるんですけど。」って!ホント?
その上で先生は取り敢えず10日~2週間くらい抗生剤とCOX-2阻害剤を飲んで様子見てください、って。
でも私は「でももし悪性のものとかだったからそんな様子見てて手遅れになったりしないんですか?大丈夫?」って聞いたら先生はいつものように「大丈夫大丈夫」って^^;
それが何なのか、っていうのをはっきりさせるには細胞診しないとはっきり言えないけど、悪性のものではない感じがする、感覚でいうのは良くないけど、って嬉しいお言葉!
という先生の言葉を信じてお薬を飲ませて様子を見ることに。

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9月16日

と言いながら、「いや、いくらⅠ種持ってる先生の見立てとはいえ、万が一って事もある」って疑い深い私は毎日のようにバルドの口をこじ開け、写真に収め続ける^^;
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9月17日

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9月17日

バル君、治まれ~~
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こっちの心配をよそに相変わらず母親の食べてるものをおねだりバル君
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2週間分もらったお薬を最後まで飲ませきる前に辛抱たまらんようになって10日目くらいに病院へ。
だって全然小さくならないし、むしろちょっと大きくなってるような気がして仕方がない。
色は最初黒かったのが最近ちょっとピンク?グレー?っぽくはなってきているけど、私の神経がもうもたない。
それに先生のところの手術日程が9月26日しか空いてない、って言ってたので連れていくならこの日しかない、ってので9月24日(日)に連れて行った。

診察してもらったら、先生は相変わらず「気にしてる様子はないですか?」「悪性っぽくはない、メラノーマとか悪性のものだともっとカリフラワーっぽくなってるものが多いんでね」って言われてたんだけど、一刻も早くはっきりさせたかったので手術の予約をしてもらった。

そして9月26日(火)
朝2時間お仕事休んで病院へ預け、夕方お迎え。
迎えに行ったらバル君待合の私のところへ一目散で、待ってた他の人たちに「あらあら」って笑われちゃったよ、バル君^^;
結果は早ければ1週間後の火曜日。
実は東北Bの競技会の〆切がその前日の月曜日。
ハンナちゃんちが「もし良かったら訓練所の先生に受付待ってもらえるよう言っておくよ」って言ってくれてたんだけど、気持ちがそっちに向いてない上、岐阜での競技会があまりにもひどかったんで、今年はやっぱり止めておくことにした。
とっても行きたかったんだけど、ね。

そして待ちに待った結果・・・
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9月26日 病院でバイオプシーの時撮影

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9月26日 病院でバイオプシーの時撮影
(写真はすべて大きくなります)

「線維性歯肉腫」
いわゆるエプリスと言われるもの、だそう。
外科的に取り切れば、再発は少ない(1%くらいの率で再発の可能性だそう)ですけど、どうしますか?って。
こないだの細胞診の時は必要な分しか取ってないのでまだ残っている、今ならもう一度麻酔かけて電気メスで切り取るだけなんですぐ出来るし、このまま大きくならないか様子見ててもいいですし、って言われたのだけど、先週細胞診するついでに歯石もとってもらったばかりで麻酔かけてるし、とりあえず様子見ることにして、1か月後くらいにまた見せる、って事にした。

ネット上には動物病院が書いてあるものの中にも7割が悪性、って書かれていたりして、この半月は生きた心地がしなかったけど、ホッとした。
良かったね、バル君。
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  1. バルド
  2. | comment:0
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